ももクロ応援記

ももいろクローバーZを全力で応援するためのブログ。

2012-05-26 National Youth Day Celebration(HARI BELIA NEGARA 2012)@ Malaysia Putrajaya


そう、僕とももクロの関わりのスタートは5月26日だったのです。
ももいろクローバーZにハマっている件について - すぎゃーんメモ

というわけで(?)、ももクロちゃんに会いにマレーシアに行ってきました。


前日まで

24日夜羽田発のエアアジアは同じ目的で行くモノノフ多かったようで、その便だけで30人くらい?いたようだった。
25日朝に無事に空港LCCTに到着、かなりの雨だったので途端に天候が心配になる。結果的にその後は止んで翌日からは晴れ続きだったけど、あんな雨だったらイベントはどうなっていたんだろう…。
その日は自分と同様に単独参戦で来ていた赤推しA氏や黄推しU氏らと共に行動した。色々あったけどももクロちゃん関連では特に何も無かったので割愛。ツアー先行抽選の全落ちを知ったくらい。


当日朝・会場到着

イベント当日、26日。KL SentralからPutrajayaまでは約30分おきにでるKLIA expressで。やっぱり同様に目指している日本人モノノフが多く、楽しみですね~とテンション上がりつつ一緒に目的地まで移動した。
Putrajaya駅から会場までもそのへんのモノノフさんたちでタクシーに乗り合いで移動し、無事にリハーサル開始の10時よりも前にJapan festivalの会場、ステージに辿り着くことができた。
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この時点で既に30人くらいの日本人モノノフが集まっていただろうか。現地のモノノフやシンガポールから来たモノノフなんかも数人。
ステージは2mくらい?でかなり高く、横幅が狭いのでももクロちゃんたちには動きにくそうかな、という印象。ただの高台で柵も何もないのでれにちゃんとか暴れ過ぎて落ちちゃうんじゃないかと心配になるくらいのかんじ。
客席までの距離はVIP席を挟んで4~5m? 集まっている人数的には詰めればみんな3列以内に収まって堪能できるんじゃないだろうか、ステージ高いから後ろでも余裕でよく見える。という会場だった。
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強い日差しの炎天下でリハーサル待機。kwkmさんやゆみ先生はすぐ後ろのPAエリアで下準備していたりだったけど本人たちはまだ少し遅れて到着するようだった。リハーサル時間枠が10~12時で取ってあるだけで他にステージ使われる予定があるわけでもないし、ゆっくり準備、の予定だったのかな。
kwkmさんに「今日のイベントの写真撮影とかの規制はどんなかんじですか?」と訊いてみたところ、「リハ中、公演中はNGで」ということだった。


当日午前・リハーサル

10時半くらい?にももクロちゃんも会場入り。臙脂色のジャージに、それぞれおでんくんTシャツの上にパーカーで登場。焼けないように、かも知れないけど暑そうw
裏のテントで準備を整えたのち、リハーサル開始でステージに登場。結局下手側1列目で見ることができた。近い…!
最初はコール入ったりと賑やかだったけど、実際にリハーサルが始まるとみんな狭いステージでの動き方を真剣に検討しながら練習していて、我々もその様子を黙って見入っていた。
チャイマ、DNA、PUSHと続けて場当たりをやっていく。客席後ろからゆみ先生が見え方確認しながら指示を出し、移動の大きさや振りの細かい調整を重ねていく。何パターンか実際に動いて試してみて「こっちが良かった」と決めたり。そういうのを間近で見ることが出来たのは初めてだったのでとても面白かった。
DNAとPUSHは曲付きでの練習も。杏果あまり喋らないなーと思っていたら曲中でもほとんど声出さず。喉の調子わるいのかな?と。ちょっと元気なさげな表情ではあったけど、振り付けは真剣にやっていたし本番でのヤル気はあるはず、それまで温存してるのかな、と勝手に思うことに。
そんなこんなでリハーサル終了。


当日午後・開始前

本番までまた待機。ろくに食事を取っていなかったので近くの露店でご飯買って食べたり、写真撮って回ったり。ナルトなど日本のアニメのコスプレをした現地のオタクたちがいて、開始前のステージではそんなコスプレの方々のコンテストをやっていて、時間潰しに見ていた。
途中、裏のテントかられにちゃんが出ていくのが見えて、近づいてみると なんとUST中継をやっている様子。かなり近くの距離で配信中のれにちゃんトークを堪能することができた。
ちょうどそれくらいのタイミングでしおりんとあーりんがtmmnに連れられどこかへ行こうとしていたのが近くを通りがかったので「気をつけてね」と声をかけたらニッコリと笑顔であーりんレスを貰えたのは一生忘れない思い出!
それで終わりかと思ったらさらに会場から離れたところでまたUSTやっているらしい、と聞き慌てて向かったがほぼ終わったあとで、ももたかぎの後ろ姿しか見えなかった。が、その後しおりんあーりんがまた出て来てそちらに人だかりができて、何故か手薄になったももたかぎUSTに見事に映り込んでしまった。出席番号8番!
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いやーしかしあの子たち、近くでみるとホントちっちゃくて可愛い。。
そしていよいよ14時、イベント開始時刻!だんだん現地のファンらしき人たちも増えてきて、最前はほぼ日本人ながらも後ろで普通に5列くらいまで埋まっているくらいにはなっていた。


何故かステージに…

現地の司会の人たちがまた出て来てまた余興を始める。ももクロメンバー5人のサインを貰ってきたので、それを賭けてのゲーム…! とにかく欲しかったので手を挙げたら見事に選ばれて挑戦者としてステージに上がってしまった。3人選ばれた挑戦者たちがそれぞれ流れるももクロ曲にあわせて踊って、観客による拍手アンケートで一番良かった人がサイン色紙ゲット!というルールらしい。こんな人前ニガテな上がり症の引きこもりオタにそんなことやらせるなんて…酷だぜ。。
ステージから見下ろす客席の眺めはやっぱり何というかスゴくて、足が竦む。ももクロちゃんたちはこんなのの何倍もの会場とかで歌って踊ってるんだなぁ、と思うと本当にスゴいわ、と尊敬する。
一人目の挑戦者としてスタート、流れたのはcontradictionだった。テンパりながらも分かる部分だけ動いたけど全然ダメだった…残念 なかんじで終了。結局幾らか身内票をいただいたにもかかわらず2番目のあーりん推しの方に勝利を持ってかれてしまった。
やっぱり日頃から振りコピの練習しておかないとダメだ、と反省。そしてコントラがトラウマになった ><
その後はれにちゃんが登場し会場BGMに合わせて踊りだし、その様子を他のメンバーがケータイで撮影しだしてワチャワチャしだしたり、かなり自由な雰囲気にw


そして本番

そんなこんなで余興も終了し、いよいよ本番開始! 客席の様子も観察したいし現地のファンにも楽しんで貰いたいしと思い前を譲り、少し後ろの方で陣取った。周りはほとんどみんなマレーシア人、だったのかな。最初にマレーシア国歌から。分からないので地蔵でやり過ごし…そこからの、横アリ以来のoverture! Chai Maxx! 周りにドン引きされながらも「これがJapanのstyleだ!」と見せつけられるよう全力でペンラ振って声出して楽しんだ。
途中でマレー語や英語を交えた簡単な自己紹介やトークを挟みつつも、良い感じに盛り上がりながら進む。楽しそうにやっているのが伝わったのか、興味を持った現地の方が僕の隣まできて見様見真似でコールやケチャをやりだして、揃わないながらも一緒に笑いながら楽しんだ。複雑な動きは僕自身も分からなくて教えられないし難しかったけど、Bionic Cherryなんかは"Jump! Jump!"言うだけで伝わるので有難かった。みんなノリの良さが素晴らしく、会場はとにかく楽しい雰囲気で盛り上がっていたと思う。ステージ上のももクロちゃんたちも楽しめたんじゃないかな、きっと。
あーりんの「terima kasih(ありがとう)」は発音が良かったのか、現地の人々に結構ウケてた印象。杏果は本番でも残念ながら声出せてない部分はあった、けどできる限りのパフォーマンスをやってくれていたと思う。れにちゃんはトークで「ももクロのファンをモノノフと呼びます」と説明し「世界のモノノフ ナンバーワン!」と皆で叫ぶ煽り。本当にモノノフが好きなんだろうなぁ、有難いです。夏菜子ちゃんは「We are weekend MOMOIRO CLOVER Z!」と相変わらず抜けてしまっていて、しおりんに「それじゃ週末ももいろクローバー、私たちが週末みたいじゃん」と突っ込まれる始末。面白かったw


終了後

ステージ終わったあとも、客席のところにあった大きなボードのところまできてサインを書いてファンの前で軽く挨拶などのサービスもあり。
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車で会場を去っていくところまで見送って、我々のすべての目的を果たした。
その後はKuala Lumpurに戻ってモノノフオフ会へ。それも40~50人集まってたのかな、夜遅くまでみんな盛り上がってた。
本当に楽しかった、会いに来て良かった。そんな一日でした。
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初の海外遠征を終えて

まぁ今回はかなりのラッキーもあったのだろうけど、想定していたのよりも遥かに楽しく、オイシイ思いができて、最高に素晴らしい現場でした。
特に予定があったわけでもなくヒヨって在宅してたら確実に後悔していただろうな… ちゃんと会いに行くことができてよかった。そんな行動力がついたのも、ももクロちゃんたちのおかげ。
僕にとっては一番の、ももクロファン歴1周年のイベントになりました。

笑顔と歌声で世界を照らし出してたよ、ももクロちゃん。暑い中お疲れ様でした! 素晴らしいステージをありがとう!!