リアル方面での大事な用事とかぶっていることもあって一時は参戦を断念していたのだけど結局思い切って行くことにした、長崎遠征。
出発
早朝に起きて羽田へ。同じ便には普通に知っている人だけで10人くらい。すごい人数のモノノフが乗り込んでいたと思うｗ
無事に長崎空港に到着、モノノフだらけのバスで長崎駅へ。とりあえず会場へ、ということでよく一緒に行動するヒトたちとタクシー乗り合いでゆっくり昼飯を食べることもなく移動。
会場は既に入場待機列が。特に前の方狙うわけじゃないし並ぶこともないか、とゆっくり物販で半公式？タオル買ったり着替えて荷物整理したり。あとは並ばずにヲタヲタしている人たちと一緒にのんびりと入場列が掃けるのを待つ。
開演30分前くらいにようやく入場。下手側に行きたい願望からD-2と交換していただいたD-1ブロック。後方で沸こうとしている、知っているヒトたちが固まっている。最後列でそこそこ動けるかな、と伺っていたら、気がつくとみんなD-1ブロックよりもさらに後ろの、屋台スペースとの間のエリアに並んでいる。そっちの方が広々と見渡せるし動けるし、とのこと。気がつくと自分もそこに加わっていた。
ちょっと天気あぶないか？とも思ったけど曇り空のまま維持、そして開演。
開会式
ライブの前に一度全員がステージに登場して開会式。
大使依頼状授与式、選手宣誓など。この時点でもう結構テンションあがるｗ
チームしゃちほこ
最初に登場、しゃちほこちゃん。
現場経験は2回程度で個体識別も満足に出来ていないけど、曲はそこそこ聴き込んでいたので何となく分かる。ガチしゃち勢の動きを伺いつつ一緒に盛り上がる。
曲を次々繋げて休みなくどんどん演ってくる非常にアクティブなステージ。煽りもアツく、大人数でビビっているとは思えないようなすごく堂々としたパフォーマンス。何より勢いがあって良かったと思う。
滑り込み前のめりケチャの他、ピザMIXや「トリプルセブン」での集団ハートケチャなど、とにかく楽しかった。
私立恵比寿中学
二番手、エビ中ちゃん。
近くにガチなエビ中ファミリーさんたちが固まっていたので安心して倣いながら盛り上がる。
何度か現場には行っていたけど歌のパートとかまでは把握しきれておらず、やはり遠くて顔まで識別するのが厳しかったのもあって、推しの真山さんに対するアクションはほとんど出来なかった。
「スターダストライト」、「頑張ってる途中」はホントに良い曲だと思う。好きです。
ももいろクローバーZ
そしてついに登場、ももクロちゃん。
D-1ブロック後ろエリア("E-1"ブロックと後で命名されてた)の人数も結構増えた。
流石に人数多かったし知らない人もほぼ居なかっただろうから、盛り上がり方もすごかった。振りコピもみんなガッツリやっていたし、推しジャンもしっかり順番把握した上で前方スペースを譲り合いながらの協力しての連携プレーで素晴しかった。
始まる前は、よく一緒に大連番する桃推し仲間は少なくちょっと心細い…と思っていたけど、面識ないけど一緒に同じタイミングで推しジャンする仲間はしっかりいて連帯感も生まれ、怪盗少女ではノリで大円陣組んで大天使口上もキレイに揃った。
スペースあったのでココナツサークルも巨大にキレイに。ホールツアーの時期は「もう機会なくなるかも」と懸念してしまっていたけど、まだ今でもあんな巨大なのが出来るんだなーと、嬉しく思った。
ライブ中はまだ暗くなる前だったけど、「走れ!」がかかったときにまつださんたちがUOをたくさん配ってくれて、すごくキレイに光の海を作れていたと思う。本当にありがとうございました。
大好きなZ女戦争も、ツアーのときはホールの座席で窮屈に動いた記憶が大きかったので広いスペースで手も足も振り回して振りコピできたのはほんとに嬉しかった。
「オレンジノート」の"君が好き"であーりんゼロズレで向かい合って指差しあったのがこの日の僕のハイライト。
「ライブ中、すぎゃーんさんすっごい満面の笑顔で楽しそうだった」って言われたけど、ホントそうだったと思う。僕自身もちょいちょい周りを見回してたけど、皆すごく良い笑顔で楽しんでた。
後ろから助けを借りての推しジャンはすごく高く跳べて、あの会場の誰よりも高い位置に到達できた、的な瞬間の爽快感がライブと別の濃い思い出として心に残っている。
ももクロちゃんたちは、ホームでののびのびした感じと後輩たちにお手本を見せる的な感じと両方あって良かったと思う。セトリはとにかく素晴しかったし(待望の全力少女がついに久々に聴けた！)、ワーズでの杏果ちゃんの全力疾走！とか、みどころたくさんあったはず。
そしてMCのグダグダ感がまた何とも言えずすごくて… 前日のリハを見ていた方の談によると、MCでの小芝居なんかは念入りに練習してイイカンジに仕上げていたそうで、でも本番のあの場では色々とミスったのか結構よく分からないことになっていて、まぁ正直ダダ滑りというか事故？みたいなかんじだったと思う。ものすごい大人気アイドルになった今でもそういうハチャメチャな状態になるってことでちょっとした安心感みたいなものが。イヤモニからの指示が無い(笑)、本来のあの子たちのそのままの姿を見ることができた、というのはあの場ならではのことだったのかな、と。
まとめ
前の方のブロックもさぞかし楽しかったと思いますし、後ろの方でも後ろの方なりの楽しみ方ができたと思うし、とても良い現場だったと思います。
天気も最後までもって良かった！ 雨でもきっと楽しかったと思うけど！
しゃちほこちゃんもエビ中ちゃんもももクロちゃんも、ホント素晴らしくて楽しかったです。ありがとうございました。干さずに行けてよかった。
クローバーEXPO、また来年もやって欲しいね。次はAブロックで楽しみたい気もするし、またEブロックやりたい気もする。
余談
氣志團万博後に人生最大級の全身筋肉痛を味わったばかりなのに今回の太腿はさらに記録を更新した。階段の降りが悲鳴あげたくなるレベルｗ
