ももクロ応援記

ももいろクローバーZを全力で応援するためのブログ。

2011-12-25 ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会

昨年は参戦していないどころか、ももクロというグループの存在すら知らなかったくらいだったので、今年が初めての、ももいろクリスマス。

朝に渋谷に集合し、仕事繋がりの方々と一緒に、車でさいたまスーパーアリーナへ。11時くらいに到着し、物販列に並び始めた。14時くらいにようやく買い終わり、腹ごしらえなどしながら会場を待った。終演後はまた車で都内に戻り、六本木あたりで朝方までももクロ仲間たちと一緒に語り合ったりした。

思い出に残る、とても素敵なクリスマスライブでした。


開場/開演が大幅に遅れていて夕暮れの寒さの中、外で待機し続けることになりTLでも怒りのTweetがちらほら。ようやく会場に入ったあともまだ客席には入れずロビー内待機、となっていて何だか全体的にピリピリしていて不穏な雰囲気。そんな中でようやく入場。初めて入ったSSAは客席がとても広くて衝撃。メインステージから伸びる花道から中央のステージ、さらに横にも道があって壮大で変則的な舞台。入場してくる人々で次々と埋まっていく客席にテンションが上がる。
自分の席は217扉、ステージ下手側の最も奥側だったのでメインステージからだとほぼ真横のあたり。スクリーンが近くてよく見えたけど、スクリーンの方を向くとステージが視界に入らなくなるので、ステージを直接見て全体を見たり一人一人の表情が見たくてスクリーンの方を見たり、とちょっと忙しいカンジになってしまった。 でも逆に会場の端っこの方だったからこそ、会場全体を見渡すことができて、サイリウムの海を観ることができて、良かった。

ライブが始まってからはもう夢中で、あっという間に時間が過ぎて、記憶が断片的にしか残っていない…。とにかく全力でサイリウムを振って、叫んで、踊って、跳ねて、笑って、泣いた。幸せな時間、空間だった。

overtureからの、ももクロ登場。あの1万人のファンがサイリウムを振って5人を待ち構えてるわけだから、そりゃ涙ぐむわ…。泣き顔で感情を堪えながら一生懸命に最初のアクションをこなしているのが見えるとますます応援したくなり。一気に会場も盛り上がって良いスタートになったと思う。気になる1曲目は"CONTRADICTION"から。初っ端から高まる。 2曲目は"BIONIC CHERRY"、ついにライブで初めて聴いた! "Believe"は中央ステージで回りながらの集団移動、たぶん初めての試み? 新鮮で良かった。 "サンタさん"の手品スゴかったw 曲中にあそこまで時間とって本格的な手品をやるとは意外すぎるww プレゼントは残念ながら自分のいたあたりには飛んでこず…。 初披露の"白い風"、後半サビの杏果の歌声に痺れた…。 "ももクロのニッポン万歳!"ではゴンドラ?に乗って会場を一周しながらの披露。「広い会場でも後ろの席まで全員に届くように!」というももクロちゃんたちの意志が反映されているようで、良い演出だったと思った。東北パートでの全員での「大好きです!」は本当に感動でした。 そして大好きな"コノウタ"で本編終了。 「走れ!」「怪盗少女」がまだ出てない…と思いつつ アンコールを全力で叫ぶ。そして来たのが予想外にも新曲"猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」"。 これアンコールでやるものじゃないでしょw とツッコみたくなるような、もの凄い豪華な演出! そしてマーティ・フリードマンのギターソロから始まる"行くぜっ!怪盗少女"、素晴らしかった。 最後は心から待ち望んでいた"あの空へ向かって"。全力で、泣きながら、「世界のももクロ ナンバーワン!」と叫んだ。


秋の二大祭りから魂のシュプレヒコールツアー、シングル発売などほとんど休み無くイベントをこなし続けてきたメンバーのコンディションへの心配などもあったけど、見た限りでは全員調子良く、全力のパフォーマンスが出来ていたと思う。(開演遅れはともかく)大きなハプニングもなく、いま出来る限りの、最高のステージを披露できていたんじゃないかな、と。たった1年前に1300人の会場で初めてのホールコンサートを行った彼女たちが、1人減った5人で、10000人の会場でのライブを見事に成し遂げた。本当にすごい。彼女たちにとっても、(もちろん去年も最高の出来事だったと思うけど)一生忘れない最高のクリスマスの思い出になったと信じる。



とても良いクリスマスを過ごすことができました。ももクロちゃん、本当にありがとう!!


ナタリー - ももクロ「ももクリ」で1年の総決算、来年はさらなる頂へ