ももクロ応援記

ももいろクローバーZを全力で応援するためのブログ。

2012-06-29 「ももクロ夏のバカ騒ぎ Summer Dive 2012 Tour 6.29 広島ALSOKホール大会」

有給休暇をいただいて始発で羽田に向かい、朝一の便で広島へ。
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桃推し4人で市内を移動し、かつてももクロちゃんが来店したというお好み焼き屋へ。
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きっと混むだろうという予想で開店直後に訪問。やっぱりすぐにモノノフたちが集団でやってきてあっという間に満席になったw
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした!
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それから近くの東急ハンズでサイリウムを調達。
各色既に売り切れ気味で、店員さんに訊いて裏から出してもらう。
「今日は朝からやたら売れてるんですけど何かあるんですか?」と訊かれ「ももいろクローバーZです」というと「あ、ももクロ!ウチの店にもすごい好きなヤツがいまして」と。売れてる!

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この日の広島はよく晴れていて、外を歩いていると非常に暑い。やはり先週の東北とは気候が違う。

会場付近を歩き回ったり物販であーりんステッカーつきパンフを購入したりして開場を待つ。
カラフルなヒトも居るけど、そこまで多くはない印象。青森の染まり方が異常だったのかも?
開場が近づくと衣装コスの方々もチラホラ。ココナツ衣装、怪盗衣装、ミラボ衣装、Z女衣装、などなど…Z女衣装やっぱり可愛い。。

各会場で大人気のKマネ。物販列と別にkwkmさんと2ショット&握手&背中叩いてもらう列が出来ていてすごい人気。
持参したネコミミつけさせて一緒に撮影させたり「あーりんだよぉ」やらせながら撮影したり、超たのしそうw
開場始まるギリギリまでファンたちとコミュニケーションとりながら笑顔で応え楽しませていました。

チケットに関しては平日というのもあってか確保できていなくて困っている人も少ないようで、会場推しで立っているような人も全然見当たらなかった。
関西から来ていた方が急遽2枚余らせてしまって困っていたところを、Web経由で募集している地元の人を探し出してなんとか譲ることができた、というくらい。

開演

着席したのは2階席上手側。それほど広くはないのかな?2階でもステージからそれほど遠くない印象。客席中央のステージは見えないけど、まぁいいか。

今回は特に遠征の人も少なく、広島県内・市内の「地元のファン」が大多数だったはず。
前回、3年前のツアーで広島を訪れた(ワゴン車で移動していた、というやつか)ときには、実質7人しかお客さんがいなくて、しかもほとんどは東京から追いかけてきてくれた人たちだったという。
それが今年この日は、この地域だけでこれだけ多くの熱狂的なファンが集まっていたわけで。さぞかし感慨深かったのでは。

MC中のアンケートでもやはり初ライブの方が多かったようだけど、コールの揃い方、客席の熱量はすごかった。一体感、団結力。
アンコールのときも早すぎずペース乱れることもなく力強い声が響き続けていた。
途中PUSHのMV流れてるときのコールもすごいよく聴こえて嬉しかった、とメンバーたちから談があったくらい。
もちろんダブルアンコールは入らずにスッキリとした終わり方。
ここ最近では稀にみるレベルの「初ライブ」率だったと思うのだけど、それなのにあれだけコールとか揃ってるのは奇跡のようなスゴさだったのでは。普通なら地蔵まみれでおかしくない。

衣装は中野1部のフリンジ衣装→極楽門の星タンクトップ→Z女衣装。
ヒロインインタビューでは期待通りカープユニフォームの真っ赤な夏菜子ちゃん。野球ネタで頑張る。
MCが、とにかく面白かった。
「絶賛あーりん中」のネタや、ALSOK体操で盛り上げてそのままスターダストセレナーデに入っていったり。
全体的にいつも通りアホなノリなんだけど、ネタからしっかり笑いに持っていけるようになっているというか、エンターテイナーとしての成長をすごく感じた。
ハラハラすることもなく普通に安心して笑いながら楽しみながら聞ける。

青森に続きあーりんがご機嫌でハイテンションだったのがまた素晴しく。
ココナツ最後ステージに急いでもどってくる夏菜子ちゃんに向かって待ち構え容赦なくスプレーぶっかけてたドSっぷりとかw
「反抗期!」、仙台で発動した椅子使って歌うの良かったのになぜ封印しちゃったのアレ…!とちょっと残念だったけど ><

東北とは違ってZ女戦争の被せコールがガッツリと入っていた印象。Z伝説のプレコールは日本全国に広まってる感じですね。
コールは揃ってる一方で、振りコピな動きをする人は殆どいなくて、PJ踊ってたら隣の席の女性にガン見されたり… こっちっち、チャイマもほぼ一人で厄介オタになってしまった感じに。
DVDや動画でコール練習してると、動きまではあまり真似しないか…。

チャイマの後方舞台で梯子を降りるあーりんにしおりんがマイク差し出す、とかは東京で失敗して青森から対策されたのかな?こうやって少しずつ修正して完成度高めていくんだろうな。それにしてたって ああいうのを普通にさらっとやっちゃうのはスゴイと思うけど。
推され隊で「さしすせそ さしすせそ」の代わりに「いつくしまじんじゃ いつくしまじんじゃ」って言ってたり。そういうご当地サービスが聴けるのも地方公演の魅力。
メンバー発案でどんどんやっていっているらしいし、こういうのをどんどん挑戦していくのにツアー公演はとても良い機会な気がする。


アツく、密度の高い、楽しい広島大会でした。