ももクロ応援記

ももいろクローバーZを全力で応援するためのブログ。

2012-07-28 GIRLS' FACTORY12 @ Zepp DiverCity

当日、開演まで

昼のMEGA WEB エビ中に行こうと思っていたけど寝坊した。ゆっくり向かう。
コインロッカー事情が分からないので東京テレポート駅で早めに確保しておいた。
どうやら当日券が出ていたらしい。抽選厳しかったはずなのにそんなの出回るのw
MEGA WEB エビ中、着いたらやっぱりもう最後の曲だった。 人多くてなんも見えない。でもすぐ横の人たちが超楽しそうに満面の笑顔で一緒に踊ったり肩組んで揺れたりしてるのを見て、やっぱアイドルってすげーな、と思いました

長丁場の戦いらしいので、腹ごしらえして備える。
会場付近はもう、モノノフだらけのお祭りってかんじ。楽しい雰囲気!!暑い!

入場、開演

何列目っていうんだろう?下手側、バーすぐ後ろ。寄りかかりながら開演待ち。
さすがにそこそこ前の方なので人口密度そこそこ高い。

opening act: 住岡梨奈さん

いい歌声でよかった。個人的には結構好み

家入レオさん

少し聴いたことあって気になっていたので聴けてよかった。もっとキツい感じかと勝手に思ってたけど優しい歌声だった。顔きれい。そして何というか、とてもロックな人だと思った

南波志帆さん

ごめんなさい、どうすればいいのか、どうノればいいのか全然わかりませんでした。喋りは確かに面白かったと思うけど、自分に響くものは特になにもなかった。。

後藤まりこさん

なんだこれ
なんとも衝撃的なステージでした。なんというか、その… 狂気を感じた。狂気しか感じなかった。ひとことで言うとドン引き。

miwaさん

小さいのにすごくパワフルで、魅力的だった。すぐ近くに生粋のmiwaファンっぽいヒトがいて、すごく愛を感じた。

ももいろクローバーZ

そしてmiwaさんのステージにサプライズコラボでももクロ登場! 「miwaクロ」で生バンドによるワニシャン披露で一気に盛り上がる。
こども祭り衣装?

一回休憩に。
最前ブロックの密度がヤバいことになっていたので、せめて動けるところに、と後ろに下がることにした。下手側中盤段差前あたりに移動。

ももクロは結局何曲披露したんだっけ、とにかくたくさんやってくれて、ほぼ「ももクロライブ」だったんじゃないか、という勢いだったように感じた。とにかくアツかった。夢中になりすぎてあっという間だったみたいに感じて、正直あんまり覚えていないw

記憶を頼りに呟いたもの:

  • すぐ後ろの段上最前の人、モノノフじゃなかったのか何なのか分からなかったけど素手で振ってて、走れで気付いたので「一緒に振りましょう」て閃ブレとフランスペンラ貸したら、終わって返してくれるときに「すっごい楽しかったです、ありがとうございました」て言ってくれたので良かった。
  • 桃の推しジャンが少なくて寂しかった! その分遠慮なく跳ばせていただきましたが!
  • 単推しじゃないヒトはライト層が多いイメージを勝手に持ってたけど、すぐ横にいた黄紫推しの女性はZ女振りコピとかかなりガッツリやってて勝手な偏見はよくないな、と思い直した。
  • D'と労働を生で聴けたのはフランス行った甲斐があったぜ、と思ってたのにあっさりここで披露されてちょっと切ない想いをしたのはナイショ!
  • 気になったこと。コノウタの「何度でも歌い続けるよ」で拳を振り下ろす振りに合わせて「おい!おい!おい!」と入れている人たち多数。それ最近の流行りなんですか? 要らないなー
  • コントラのサビってみんな手を前に向けてグルグル回すものだと思ってたけど周り全然そんなひと居なかった。
  • ともあれ、アツいオルスタ現場でガッツリ楽しんで、体力使い果たした充足感は文句無しでしたね

TLによると、ゴミの置き去りがひどかったらしい。自分は早めに退出してしまったので分からない。もちろん自分のゴミはちゃんと持ち帰っている。

2012-07-22 「ももクロ夏のバカ騒ぎ Summer Dive 2012 Tour 7.22 アクトシティ浜松大会」

チケット入手できず会場推しで挑んだ浜松大会。

移動

福岡で朝まで飲んだ(途中から2〜3時間寝ちゃってたので身体はつらくない)あと、そのまま博多駅から18きっぷで浜松へ。
始発を逃して次の電車で向かうも下関手前で事故か何かで遅れ、結局終電で浜松に辿り着くことに。ゆっくり休めるネットカフェを見つけて、翌日に備える。

当日

朝起きて色々と準備。
ツアー遠征最後の機会ということで、あーりん宛に初めてのファンレターなるものを書いてみた。恥ずかしいけど、やっぱりこういうの大事だな、と思った。書いてみると意外と言葉が出てこなくて苦しくなるw
少し遅くなってしまったけど、12時くらいに会場へ。
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さっそくスケッチブックに「チケット譲って下さい」とだけ書いて立つ。


見たら60人もの方々にRTで協力していただいている…ありがとうございました。
Twitterでも色々な方々から「頑張って」「見つかるといいですね!」とたくさん応援いただいたし、現地でも多くのモノノフ仲間から声をかけていただいて、本当に心強く、嬉しかったです。

スケッチブック持って立ちながらも、結局mixiTwitterなどの方が見つかる可能性高いかなと常にTL上や検索で色々調べながら張っていたけど、全然譲渡情報は出てこない。今回は本当に倍率高くて簡単に手放されることも無いんだろうな、と思った。
周り見回しても同じようにチケット求めて立っている人が軽く10人以上。30人くらい、もっと居たのかな?


どんどん必死になってくるw

浜松会場前広場を見渡したかんじ、グッズ身につけてるモノノフ率はほどほど。自作グッズのヒトが結構多い印象。衣装コスの女性は他の会場と比べると少ないような気はする。

開場が迫り、いよいよギリギリのタイミングで浮いたチケット出てくるかも、とさらに頑張って募集かけ立ち続けるも、チャンスは訪れず。一度だけ大ジャンケン大会での争奪戦が起こったが勝てなかった。
いよいよ開場し、入っていく人たちを見送る。最後まで僕の心配をしてくださった方々もいて、本当に有り難かったです。ご期待に沿えずすみませんでした。。
開演するまで、最後の最後までスケッチブックを掲げ続けたけど、最後の開演2分前に声かけられて入っていったのは別の方で、それを見送って僕の戦いは終った。

開演後

少くとも外では音漏れはなさそう。チケット無い人向けの物販が始まったので、記念に生写真1セットだけ購入、あとファンレターを届けてもらうよう託して外へ。
何人くらい残っていたのだろう、50〜60人くらいかな。外に残った方々はみんなで広場を回ってゴミを拾い集めてキレイに。その後は写真交換会をしたり、座り込んでお話したり。
会場内、ロッカールームでは微妙に中の音が聴こえていたようで、そこで音漏れを楽しみつつ無言でサイリウムを振って楽しんでいるヒトたちもいた。

そのまますぐ電車乗れば東京にも帰れるし、と悩んだけど、やっぱり最後まで居て、出てくる人たちの笑顔を見届けよう、と終演まで会場前で待つことに。待つこと自体はそれほど苦痛じゃなかった。

終演

3時間を超えるライブが終了し、たくさんヒトが出てきた。みんな良い笑顔で。
最後まで心配してくださっていた方が、すぐに会場外の僕を見つけ、「杏果ちゃんが、推され隊の移動中に外で入れなかった人たちを見たらしく、次はアリーナでその人たちも入れるといいね、とMCで語ってくれた」という話を伝えてくれた。
嬉しくて泣ける。ほんとうに、ももクロを好きで良かった。ありがとう、ありがとう。

終了後の感想戦で浜松の方々や他の地方から集まった方々と一緒に盛り上がり、「では、次は西武ドームで!」とお別れし、もう一泊して、翌朝東京へ戻る。

まさにこれに尽きる、とても思い出に残る遠征となりました。
色々な楽しい出来事や悲しい出来事、嬉しい出来事をたくさん体験できて、ほんとうに良かった。全箇所まわって、よかった。
残ったお金も無いし、後悔もまったく無い!
すばらしいツアーをありがとう、ももクロちゃん!!

2012-07-20 「ももクロ夏のバカ騒ぎ Summer Dive 2012 Tour 7.20 福岡サンパレス大会」

出発

始発で空港へ、独りで飛行機に乗り福岡空港に。
空港ではメンバーを出迎えようと待ち構えているモノノフたちが沢山。気持ちは分からないでもないけど、あまりにも派手な格好で、ちょっと節操なさすぎに思えた…。
ちょうど同じように関東から来ているヒトたちと合流できたので一緒に行動し、ちょっと買い物しつつ会場へ。
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さすが九州、暑い。強い日差しの下、物販列に並ぶ方々多数。
ちょっとiPhoneの充電がヤバいのもあって、どこか休めるところを探して一度会場から離れて歩き回る。突然の大雨に見舞われ身動きとれなくなったり。
キャナルシティに迷いこんで少し充電し、ラーメン食って準備完了。会場に戻る。

開場時間が近づいてきているので、カラフルなヒトたちがたくさん。ダフ屋もいる。
またもやすごい行列ができている、kwkmさん撮影会。物販はガラガラ。
福岡はグッズ装着率が高い気がする。かなりカラフル。青森が一番すごかったとは思うけど。逆に神戸とか名古屋は低めだった印象。首都圏に近い大都市だと特に普通の格好のヒトが多くなってカラフル率さがるのかな、と(あくまでも個人的な印象)。
フォロワーさんとご挨拶したりヲタヲタしつつ、開場待ち。自作タトゥーをいただいたり。

開演

3階席中盤、上手寄りの席。見晴しは良く、少し遠いもののステージはよく見える。
左右両隣どちらも初参戦の地元の方で、開演前に色々とお話して仲良くなることができた。ぼっち参戦だけど心細くはなく楽しめました。ありがとうございました。
今回のソロ・ユニットコーナーでは推され隊ではなく、れにちゃんの「恋は暴れ大道具」(憧れの大道具さんから装備をいただいた嬉しさから急遽それで出ることになったそうで)、杏果ちゃんの「教育」も今ツアー初披露! もうやらないのかと思ってたけど出てきた。このときは特に何も感じなかったけど、あとで放送された「ももクロChan」の映像を観てると、通路演出のエアーボンボンがすごく絵になっているの。素敵だった。何か悲しいなーと思ってしまっていたけど、アレはアレで却って良かったのかもしれない。
「ももたまい」は3階に登場で、上手から登場したしおりんは結構近くまできた。MCのときに(冗談で)「エアーボンボン振るときサイリウム邪魔になるから口に咥えて素手で振るのがいいんじゃない?」と言っていたので、それを必死に実践してたのだけど、まったく気づいてもらえなかったw
あーりんソロは2階に登場して1階席を駆け抜けていたので、3階席からはほとんど見えず。最後のゴールのところだけ見えた程度か。。
ということもあるので、やっぱりスクリーンには演出用の映像じゃなくて追いかけているカメラの映像を出して欲しいな、と思った。出来る限り彼女たちの輝いている笑顔をみたいわけなので。
あと神戸から登場だったかな、アンコール明けに始まる謎の演出。overtureでもないしあんまりノれる感じでもないし、やっぱり無くて良い気がするなー、と思った。

終演後

九州に沖縄・山陰からの方々と関東からの遠征組とかで混ざって感想戦へ。
朝が来るまで、夜遠し語り合ってた。みんなアツい。ももクロちゃんが大好きなんですよね。

正直なところ、このツアーはもう塩席単番号では満足できるほど楽しめないな、とちょっと感じてしまっていたのだけど、終了後の感想戦で熱く語ったり聴いたりしてたらまだまだ楽しめるし行きたいと思うことができました。ありがとうございました。

2012-07-16 「ももクロ夏のバカ騒ぎ Summer Dive 2012 Tour 7.16 名古屋国際会議場センチュリーホール大会」

前日

神戸と名古屋のあいだに一日隙間が。特に予定も無いので京都のエビ中無銭イベントに行ってみることに。
…と思ったら三宮出発に時間がかかってしまい、結局ライブ終了直前で到着するという体たらく。まぁ普通に握手会や2ショット撮影会などを眺め、その後ちょろっと祇園祭など京都観光を。

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夜には名古屋に移動し、赤桃桃な方々と一緒にごはんを食べて、適当なインターネットカフェでおやすみ。
ここで6月の仙台市立折立中学校を応援訪問したときの動画を観て、涙を流す。
「ももクロ×ロッテアイス爽 中高生応援プロジェクト」仙台のライブ動画が素晴らしい - ももクロ応援記

当日

朝起きて、連番相手と合流、喫茶マウンテンへ。甘いものや黒いものなど食べる。

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大須でサイリウムを補充し、会場へ。

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今までは大抵 外のスペースで入場待ちだったのだけど、今回は建物内で待機するかんじでちょっと不思議な雰囲気だった。外にもたくさん人いたけど。
神戸の話題はタイムラインでさんざん出回っていた。みんな「今日は是非ともマナーよく、そしてしっかり楽しもう」的な想いを胸にやってきていたと思う。
そして入場。3階席、すごい高い! ステージからの水平距離は近いけど、かなり上から目線で見下ろすかんじになる。1階センターステージも2階席も視界に入らない。3階席最前列は着席のご協力お願いします、とのこと。これは落ちたら大変。

開演

・エアーボンボン制度

MCで、しおりんが神戸のココナツでステージに戻ってこれなかったのが悔しかったと話す。確実に戻ってこられるように、メンバーが客席近くを通る時はモニターに「着席」と表示され、客は座ってエアーボンボンで応援することに。

・自分の感想

(自分のTweetから)
着席も受け入れてそれはそれで楽しんだし、いつも通りの推し事をしっかりできた、と思います。でもやっぱり「こうなってしまったか」という悲しみがとても強くて、今回が最高に良かった、とはとても言えない。
とにかく着席提案のくだりのMCを聞いているのがツラかった。終了後にしおりんが怒られて泣いてたって? 泣かせたのは俺たちの方じゃないか。何でかばうんだよ。すべてを話のネタにして明るく喋っていた、しおりん。胸が締め付けられる思いだった。
実際の着席させての通路演出は大成功だったと思うよ。でもさ、「皆さんのご協力のおかげで上手く間に合いました」みたいな台詞が出るのがやっぱり悲しくて。こんなこと言われなくても当然できているくらい信頼関係築けてないといけないんだよ。
コールツアーあたりから「跳ぶときは前じゃなくて上に」「前の方のヒト、つらくなったら無理せず下がってくださいね」とかMCで言われるようになって、気を遣わせてしまって申し訳ない気分になったじゃないですか、その気持ちの再来を感じたわけです。

最後のれにちゃん煽りからの「世界のモノノフNo. 1」だけは、心から叫ぶことが出来なかった。こんな風にしてしまった自分たちに、そんな名乗りをする資格は無い。本当にゴメンよ、ももクロちゃん。。

彼女たちが?運営が?必死に考えてのエアーボンボン提案のMCだったと思う。それでもあの内容は色んな想いや悲しみを含んでいて、それを笑顔で包んで暗くならないよう楽しいライブにしてくれたももクロちゃんにただただ頭が下がる。もうあんなことは二度とさせたくない。
演出がこうなったこと自体には何も文句ないし全然それでも楽しむ自信あるしこれからも推していく姿勢は何ら変わらない。ただただ我々が庇われてももクロちゃんたちにああいうMCをやらせてしまったこと、こういう事態になったことがももクロの歴史に刻まれることが悲しくて悔しくて。

・その他

名古屋の会場の一体感は確かにものすごかった。会場の形や音響によるものもあるかもしれないけど、コールの声量スゴく、開演前からの盛り上がりも異常なほどだった。広島もスゴかったけど名古屋は最強だったかもしれないですね。
だからもうZ女などの被せコールやプレコールはもう抵抗できる余地はなく、もはやこれを覆すことは出来ないな、と感じた。「絶対アイドル・あーりん!」を素直に受け入れようかと今は思い始めてる。
でもやっぱり振りコピは少ない、かな?
ヒロインインタビューのあーりん可愛かったよ。連続受賞おめでとう!野球帽かぶってるあーりん大好きなので福岡でも是非ともヒロインインタビュー選ばれて欲しいです。
「走れ!」は毎度ながら素晴しい。

終了後

夜行バスの時間まで感想戦に参加させていただきました。色々な感想や意見きけて楽しかったです。ありがとうございました!


2012-07-14 「ももクロ夏のバカ騒ぎ Summer Dive 2012 Tour 7.14 神戸ワールド記念ホール大会」

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夜行バスにて東京から神戸へ。朝に会場前に到着。
朝から物販列がかなりの行列。最前の方は6時から並んでいたそうで。
会場周辺で一休みできるところ探すもなかなか見当たらず。結局三ノ宮へ移動。カフェで充電しつつ一休み。腹ごしらえして、日本代表Tシャツに着替えて会場に戻る。
カラフルな方々たくさん集まってきている。ももクロ痛車なんかも遭遇。
今日も物販会場でkwkmさん撮影会やってる。奇遇にも同じTシャツだし、ということで記念に写真撮らせてもらった。
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外はとにかく暑い!日陰になるところも少なく、開場待ちの時間が意外としんどかったw こっちっち衣装コスのヒトとか大変だったろうな…
開場が近づくに連れてどんどんヒトが集まってくる。さすが会場デカいだけあって人数もすごい。なんか横アリ前を思い出す。

入場、開演

E14列、ステージはだいぶ遠いけど全体をよく見渡せそうな位置。アリーナは平面なので後ろの方はステージ見えにくそう。椅子が敷き詰められていてだいぶ狭そうにみえる。
席は右端で横の通路は誰も通らないところだったのでガッツリ動き回れて楽しかった。けっこう序盤から汗だくになって呼吸が乱れたりw
すぐ近くに出入口があって、推され隊の杏果ちゃんが登場したり、あーりんが通ったり、夏菜子ちゃんが上がってきたりとオイシい場面がたくさんあって、予想外に良席だった。
高さ30m、電光掲示板の上に現れたあーりんは角度的にまったく見えなかったけど、2番になって自分の真横に見える場所に現れてくれて、「大天使降臨」ってこういうときに使う言葉なんだ、と思いました。
少なくとも自分の視界に入る限りのスタンド席では通路に押し寄せるようなヒトもいなかったし通りやすく、お行儀よかったと思う。
アリーナ席を見下ろしていたかんじでは、メンバーが通路を通っているときは客に埋もれて見えなくなってしまっていた。やっぱり相当せまかったと思う。

終了後

感想戦に参加させていただいて、色んな地方から集まった方々とお話できて楽しかったです。ありがとうございました。
見知った方も初めましての方も、終わり際に取り敢えずの挨拶で「じゃ、次は西武ドームで!」と言えたのが嬉しかった。年に3回くらい、こういう風に必ず(でもないけどまぁ比較的高い確度で)会える場があるのって、いいよね。
すぐ近くにネットカフェを見つけられたので寝る場所にも困らなかった。

通路演出騒動

スタンド席から見てただけではどんな様子だったのかは全然わからなかったので何とも言えない。「なんか狭くて大変そうだなぁ」と思ってみていて、あとで他の人の話を聞いたりTwitterでみていて、だいぶひどいことになっていたらしい、と知った程度。実際に何があったのかは知らない。
ただまぁ運営側からも言及があったくらいなのだから、それなりのことが起こっていたのだと思う。

思い返すと昨年11月のYJライブのときはめっちゃ近くてホント触れそうなくらいだったのにもかかわらず後ろから一切押されることなく、ただ向かい合ってみんな一緒に全力振りコピしてたなぁ、と。無駄に手を伸ばすんじゃなくてライブを楽しんでる様子・笑顔を彼女たちに間近でみせることができることがただただ嬉しかった気がする。手を伸ばしてあの子たちに触りにいくことは、本当に彼女たちが喜ぶことだろうか?冷静な判断が必要だと思った。

「個人的には危険を承知でファンを信じて通路演出やめずに近づき続けてきてくれた姿勢は嬉しく思っていたけれど、これ以上かなしい事態が起こるのならばもう止めてもらうしかないですね。。」というのがこの日の感想。

ずっとずっと、みんなが終わったあと「楽しかった~!」とだけ言ってくれる現場であって欲しいな。と思って眠りについた。

「ももクロ×ロッテアイス爽 中高生応援プロジェクト」仙台のライブ動画が素晴らしい


【限定LIVEムービー】ももクロ×ロッテアイス爽 中高生応援プロジェクト

先日公開された、6月7日に仙台市立折立中学校にて「中高生応援プロジェクト」のキャンペーン企画として行われたシークレットライブの映像。


とにかく素晴らしいと思った。泣いた。
「感動した」とか「心打たれた」とかでは表現しがたい何か。

とりあえず自分がTwitterに書き殴った感想を残しておく。

  • これは本当にスゴい。 彼女たちの歌とパフォーマンスはこれだけの熱気と笑顔を作り出すことができるんだよ。 すごいよ本当に。言葉が出ない。
  • 本当に素晴らしい。泣いた。 あまりももクロのことを知らないであろう小中学生たちを前に全力のパフォーマンスで巻き込み、熱狂させ、笑顔を届ける。彼女たちの魅力とパワーが詰まっていると思った。
  • お仕事としてとかじゃなく、本気で小中学生たちに元気と笑顔を届けようとする全力のライブの姿勢。そのためだったらダンスも無しでステージから降りていったりもする。 あのスタートから最後の盛り上がりを誰が想像出来るだろうか。「奇跡を起こす少女たち」のパワー。これだよ、これに惚れたんだよ。
  • 数十分のステージであれだけ場の空気を変えるなんてホント信じられないくらいです。でも彼女たちにはそういうことができるチカラがあるんですよね。
  • 訓練されたモノノフたちなんて居なくても彼女たちはどこでも戦える、アウェーをホームに変えられる。我々の応援なんて必要ないんじゃないか、とさえ思ってしまう。いやするけど。 全国のファンに会いに行ってくれるバカ騒ぎツアーも素敵だけど、この先ももっと色んなところに切り込んでって欲しいな!
  • 本当にこの奇跡の5人組に出会えて、この子たちを推すことができていて良かった、と心から思っています。 素晴らしい機会を作り、動画を配信してくださった中高生応援プロジェクトさんにも大感謝。
  • 体育館に奇跡を起こす少女たち。最高に素晴らしい。ファンじゃないヒトにも是非みてもらいたい!
  • ももクロのことをよく知らないであろう小中学生たちを前に全力の笑顔とパフォーマンスで、みるみるうちに体育館の空気を変える。皆に元気と笑顔を届ける。これが、アイドルの素晴らしさなんだよ
  • ダメだ、140文字ではこの素晴らしさは伝わらない。
  • RT @rucolaz: ここには一発で撃ち抜かれた俺たちが映っている。
  • @rucolaz コレで初めて撃ち抜かれた仲間と一年後くらいに語り合いたいです
  • あの仙台・折立中のライブ動画を観て心打たれてハマった、という新しいファンがたくさん増えてくれるといいな。 単なるミーハーみたいなのじゃなくて。
  • TIF2010の動画やZツアーのust動画を観てその必死さ真剣さに引き込まれ一気にハマったあの頃を思い出すんです、あの折立中ライブ動画を観てると。
  • 決して今の他のライブにそういうのが無いというのではなく、ね。
  • それでもやっぱり、あの子たちが「何かと戦っている」「何かを変えようとしてる」姿っていうのは本当にパワーを感じるし輝いていると思う。これからも常に何かに挑み続ける"挑戦者"であっていただきたい。 それでこそ、こちらも応援し甲斐があるw
  • 共感してくれる方がTLにいることも、とても嬉しい。

その他にも色々あつめてみた。


是非、この真っ直ぐで真剣な5人のスーパーヒロインたちの活躍を、多くの人に観てもらいたい。

2012-07-05, 06 JAPAN EXPO 2012 @ Parc des expositions de Paris-Nord Villepinte

ももクロちゃん、フランス公演。
ひょひょいと行ってきました。
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備忘録的メモ。

前日

昼に出発の予定だったが、前日に時間変更があり夕方に。到着は夜遅くになってしまった。同じ目的で同じ便のヒトは10人くらい?宿泊が比較的近い方向だった方とタクシー相乗りで宿に到着。

1日目

ドミトリー6人部屋だったが、起きてみたら同室客のうち2人がJapanExpo目当ての日本人、しかもマレーシアで会ってるヒトだった、という偶然。一緒に会場に向かうことに。心強い。
会場へ向かう電車は激混みで、コスプレしているフランス人ヲタなどでホームに人が溢れかえってる、既に異様な雰囲気。
暑苦しい満員電車に揺られて、ほぼ開場時間ちょうどに会場に到着。とにかく人が多い。こんなにもゴチャゴチャと人が集まっている雰囲気を想像していなかったので結構ビックリ。マレーシアのときとは全然違う感覚、これがExpoか。
もちろん来場客のほとんどはフランス人で、その他近隣諸国からもたくさん来てるのかも知れないけど見分けはつかない。何らかのコスプレをしているヒトは多かったけど大抵は何のキャラクターなのか分からんかったw 日本人はほとんど見当たらなくて、周りみんな派手な格好なのでモノノフ的な格好で推し色に染まっていたとしても目立たずに埋もれる。
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開場までしばらくギッシリ待機列で待ち、ようやく入場。早く入った方のTweetなどを頼りに物販や抽選のブースを目指す。ようやく出会えたモノノフ仲間と合流して情報交換など。サイン抽選は日本人は殆ど当たらない仕組みになっていたらしく、しかも自分が着いた頃にはすべて終了していた。グッズもTシャツはLサイズしか残っておらずペンライトも残り僅か、予想以上の激戦だった。
買えるものだけ買って、昼のステージの開場待機列に並ぶ。流石にそこに並ぶのはだいたい日本人だったけど、アツいパリノフも何人か。結構みんな法被とかグッズ揃えてる。サイリウムを「Z」の形に繋げて括り付けている何かを用意する緑推しなど。
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時間になり入場。メインステージ会場めちゃめちゃ広い。花道を囲むかたちでパイプ椅子が設置されていて、うまくバラければだいたいのヒトは2~3列目までにはいける。ちょっと距離はあるけれど。こんなに良い会場なのに30分しかできないなんて勿体無い…。
下手側の花道先端あたりの通路前最前が普通に空いてたので桃推し連番で推しジャン振りコピでガッツリ楽しんだ。日本と変わらぬ盛り上がりを見せていたと思う。

アンコール無しで時間通り終了。
当たってなくても見ることが出来れば、とサイン会場へ。
決して近くはないものの壁で区切られたりはしていなかったので、待機列を挟んで安定の下手側2列目くらいに陣取りひたすら1時間サインし続けるももクロちゃんたちを眺める。杏果ちゃんがとても良い笑顔で楽しそうな表情でサインやコミュニケーションしていて、ステキだった。あーりんはちょっとテンション高めで何故か立ったままサインし続けてたり声でかくてこっちまで聴こえてたり。みんな、たまに手が空くとギャラリー見回して手を振ったりしてくれる。ありがたい。最後は前の方に出て来てフランス語自己紹介の練習と添削してご挨拶して終了。

適当にそのへんの売店で昼飯たべつつ、次のライブ会場の待機列へ。今度の会場はスタンディング。プレミアムチケットの方々が優先入場なので、その後からの入場で4~5列目くらいの位置に。でもステージは最初のライブよりも全然近くて、表情はもちろん、メンバーの胸元に流れる汗まで、よく見える。ただただ夢中で全力で参戦していて、内容を全然覚えていない。あっという間の45分だった。久々にD'や労働、フル振りロスチャを観ることができたのは嬉しかった。AーrinPINKの並びはステージからもよく見えたはずだし桃推しとしての役目も果たしたと思う。

終了後はフランスモノノフオフ会に参加。集まって会場を出る。ustやっているという情報を得てもどこにいるのかは全然分からないしリアルタイム参加できないしマレーシアとは違って距離を感じる。まぁ仕方ないか。
駅が激混みで切符買うのに軽く1時間以上かかる惨状。とは言え他の移動手段も絶望的だし辛抱強く並んでようやく電車に乗り込んで市内へ移動、オフ会会場に集合する頃にはだいぶ遅い時間になってしまっていた。それほどゆっくりは交流できなかったけれど集まった方々でそれなりに楽しんで終電前に解散。盛り沢山で楽しくも疲れた一日だった。

2日目

前日より少し早めに出発してラッシュを避けて会場へ。結局入場待機列で同じように並ぶだけだったけど…。
軽く会場内いろいろ見て回ったりしつつ、あとは昼のイベント会場の待機列に。一日目と同じようなかんじで入場して同じように下手側に陣取る。
現れたのはセーラームーン衣装のももクロちゃん。予習不足もあり似合っていたのか否かの判断は出来なかったけど、とりあえず可愛かった。そんなことより通訳を待つ間にそちらをボケーっと口開けながら見続けてるあーりんをひたすら見てた。
ライブは2曲だけで終了。俺のフランスが終わった。

会場を去り何人かでまとまって市内へ移動、ご飯を食べに。エッフェル塔でustやっているという情報を得て、次は凱旋門?という予想でとりあえず行ってみるも何もなく、普通に観光を楽しんで終了。
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3日目、4日目

予約時点でだいたい出演スケジュールは決まっていたけどもしかしたら何かあるかも、と一応Expo全期間滞在で組んでしまっていたので、イベント終了していてもまだ日本に帰れず。仕方ないのでパリ市内観光など。パリ市内にはZピンすら見当たらない。ももクロちゃんの居ないフランスに用は無かった。「早く帰りたい」をひたすら連呼してたw
5日目でようやく帰国。

感想

ライブはそれなりにたっぷり楽しめたと思うけど、イベントとしてはあまりオイシくはなかったかな、と。
マレーシアがオイシすぎたのだと思う、アレを想像して期待して来てしまったら残念感はけっこうある。後に飲みながら「マレーシア・シンドローム」と呼んで話していたけど、まさにそんなかんじ。ustなどステージ外での絡みや共犯者写真的なものもなく、リハを観られたりもないし、厳密にイベント出演者と観客として区切られたかんじ。当然と言えば当然のことではあるけれど。ただサイン会は期待してきた日本人も多かったはずなのにバッサリ不公平に切り捨てられたのは残念だった。そうならそうと事前に言ってくれてれば良いのに。
純粋に日本ではなかなか機会ない距離感でライブを楽しむ、というチャンスとしては勿論よかったんじゃないかとは思う。まぁヒトによってはその渡航費でツアーの良席買えば同じくらい楽しめるんじゃない、という考えにもなるかもしれないけど。観てないけどニコ生で全部配信されていたみたいだし、現場の熱まで感じたいと強く思わないのであれば国内で在宅で参戦していた方が良かったかも、という思いも無くはない。
「常に予想を裏切り、期待を上回り続ける」ももクロちゃん、今回ばかりは期待を上げ過ぎていたのかもしれないけど「上回る何か」はあまり感じられなかった気がした。
ライブ会場もイベントスペースからは完全に切り離されている場所で、まずそのステージ目当てのヒトしか集まらない状態だったし、会場をどんどん盛り上げて近くの興味ない人まで巻き込んでいく、みたいなのも出来ない状況だった。もちろんその場に集まっていたファンたちは盛り上がっていたけれど、数字で比べるときゃりーぱみゅぱみゅさんのステージはすごい人が集まって盛り上がっていたそうだし、事前の知名度とプロモーションがすべてを左右するようなかんじだったんじゃないかな。そこに集まってるパリノフたちと日本からきたヒトたちを満足させる以上のことはそもそもしづらいということで、なんというか「ギラギラするような、アツいライブ」にするのは難しかったのかも。

とはいえ自分はフランスに行ったことに後悔はなく。
もちろん金返せとかは言うつもりも無い。
笑顔でライブを楽しんでいる客がステージから一人でも多く見えること、AーrinPINKで応援している人間がいつも客席にいること、が何よりも大事だと思っているので。実際自分自身はライブ中ひたすら終始笑顔で楽しんでいた記憶はあるし、その役目を果たすことが出来たし自分が楽しむ分には十分に楽しめたと思っているから。
フランス観光には興味なかったから後半の2日間の消化はつらかったけどw

以上、個人的な感想でした。

余談・あーりんプレコール

ライブ開始前に客席から「れにちゃーん」とか叫び始めるやつ。アレがフランスでも当然あって、パリノフたちもそれに乗っかって叫んでいたのだけど、何故か名前だけじゃなくて「笑顔がいちばん、」「れにちゃーん」とか「みんなの妹、」「しおりーん」とかプレコールをつけて叫び始める。そうすると当然あーりんもやりたくなるわけだけど、日本からきた桃推したちは「絶対アイドル」に対して反対派が多かったので他のでいこう、と「あーりんあーりん、」「あーりん!」と、いうかたちで叫ぶことにした。意外とウケが良くみんなそれに揃えるようになり、コノウタ曲中でもそれが入った(はず)。今後どこまで広がるかわからないけど、「絶対アイドル、あーりん!」じゃなくて「あーりんあーりん、あーりん!」が流行るかも知れない。
自分は結構どっちでもいい派で今はプレコールなにも言わないけど。